こんにちは、ワクワク営業部の大塚です。
前回、事務所の模様替えをしている、と書きましたが、
現在も少しずつ手を加えてより快適な空間に進化し続けています。
弊社にいらっしゃった方からも、
「随分広くなったね!」
などの声を耳にします。
その事務所の壁には、弊社の
「経営理念」
が新たに大きく張り出されました。
その経営理念とは、
「人々の喜ぶ姿を見ることが私たちの原動力」
というものです。
HPにも経営理念の項目がありますが、
そのページには「笑顔」という言葉が繰り返し出てきます。
先日、この「経営理念」について学ばせていただく機会があり。
以前よりも経営理念を意識することが多くなりました。
その中で、体験したことをお話しします。
入社してから一年が経ち、様々なことに挑戦しています。
充実感を得る一方、様々な案件に巡り合うことで
次第に「忙しさ」を感じることも多くなってきました。
それが日常になり、
いつしかひたすら仕事をこなすことだけを考えるようになっていました。
いつの間にか難しい顔ばかりするようになり、
笑顔でいる時間も減っていたと思います。
そんな時に、
経営理念について学ぶ機会がありました。
学びを通じて、
経営理念とは、経営者の想いであり、会社の目的であり、一人一人の行動基準でもある、
と感じ、強く意識するようになりました。
「喜んでもらう」ということが本来の目的であることを
忘れていた訳ではありません。
それでも、「とにかく仕事をしなきゃ、役割を果たさなきゃ」
という気持ちが先に立っていたと、今ははっきりわかります。
「喜んでもらう」「笑顔になってもらう」ことで自分も笑顔になり
笑顔を循環させることが出発点であり、私自身も目指すところでした。
そのことを意識すると、
かつて自分が「自分も笑顔にならなきゃ相手も笑顔になってくれない」
と考えていたことを思い出し、
自分の仕事は独りよがりになってはいなかっただろうか、
と振り返るきっかけになりました。
振り返り、立ち戻ったところは
「自分も他人も笑顔になる」
というワクワク営業部の大前提でした。
やっている仕事自体は、
経営理念を意識する前と変わりはありません。
笑顔でいる時間が増えただけ、とも言えますが、
その分自分にも笑顔が返ってくるようになりました。
今は返ってきた笑顔から、力を分けてもらっています。
いかがでしたでしょうか。
忙しさの中で、
笑顔を忘れた時や、
本来の目的を見失いかけた時には、
一度会社の経営理念を考えてみるもの良いかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。